今年初めに独立開業し、ご依頼いただいているお客さんと昨日は一年間の振り返りを含めた打ち合わせでした。
初年度の事業展開は、お客さんの努力のたまもので、大成功といってもいい状態です。
そんな打ち合わせの雑談の際にでた会話が題名のこれです。
当時、他の税理士さんと悩んでいるという話は少しお聞きしていたのですが、まさか三人もいたとは。
胸の奥がジーンとくる嬉しいお話でしたが、やはり気になるのは、なぜその四人の中から自分を選んでいただけたかということ。
それが分かれば今後の営業に活かせそうだなと思い、思い切って聞いてみました。
年齢は自分が一番若く、他三人は自分より一回り、二回り上の方々。
年齢的な理由があったかと聞くと、それはあまりないとのこと。
それよりも、ちょっと特殊なケースの疑問を持っていて、質問した際に、他三人の税理士さんは、
「それは聞いたことがないから多分無理だと思う。」とか
「うちだとできてもせいぜいこれくらいだね。」とか
そんなネガティブな回答をしてきた中
「話は聞いたことありますが、まだやったことがないので調べてまた連絡します。」
と回答したことが一番の理由だと仰ってくれました。
まぁ自分からすればなんてことはない回答(むしろ勉強不足感あり)ではあったのですが、税理士とゆう職業柄なのか、年をとってしまうとそうなのか、他の方々の回答の方がむしろ信じられないくらいでした。
会計・税務に関する情報・知識は膨大な種類・量となるため、すべて頭の中に入れておくことは、自分の頭では正直厳しいです。
ですが、そのときできるお客さんに対するサービスをしようとする姿勢。
それを忘れなければ、いいお客さんと巡り会える。と感じた、お客さんとの打ち合わせでした(^-^)
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