本日午前中は、税理士を変更したいという方がいる。田村さんいかが?と二件の電話。ありがたいことです。
昨年度から、急激にご紹介いただくケースが多くなってきたので
紹介いただくということについて少し考えてみることにします。
●なかなか仕事が増えなかった1・2年目
さて、独立・起業したとぞ。いうところで、やる気にみなぎっていたのですが、実は、なかなかお仕事につながる話は多くはありませんでした。
自分から積極的にいくつかの交流会・勉強会に行ったりしました。稀にお仕事につながりますが、今のような紹介は無く、
また、税理士を検討しているという方に対しても価格競争で負けてしまい、お客さんになっていただけないケースもしばしば。
とある尊敬するコンサルタントの方からは、当時の田村君は、飢えた獣のようだったと言われたこともありました。
●急激に紹介が増えた独立3年目から
ある時期に、田村さんを紹介したいと立て続けに御連絡をいただき、急激に忙しく(とはいえそのときはまだまだ暇ではありましたが、、、)なった時期がありました。
以前からの知り合いだったり、1・2年目の交流会で会った人だったり、そのほかにもいろいろと。
とある尊敬するコンサルタントの方からは、最近の田村君は、ちょっと前のギラギラ感がいい意味で抜けてる。と言われました。
そのときから今に至るまでのことを、改めて考えてみると、
1 数回会っただけでは、自分の能力が分かってもらえないので、紹介まで至らなくて当然であったこと。
2 紹介して頂けた方には、紹介する案件がある「タイミング」があること。
3 紹介してくれる方も、自分と、税理士を必要としている方の相性をはかってくれていること。
4 税理士として以外のことで役立てることは実は多く、そのようなことを繰り返しているうちに、いつか御返しとして仕事をふってもらえることがあること。
がここ最近の仕事増の大きな理由かなと思います。
仕事を増やすぞと躍起になっていたときは、上記1~4が全く分からず、いろいろ試行錯誤していましたが、
そのような過程を経て、次のステップへと進んでゆけそうです。
税金の説明をしているときよりも、お客さんと、どうやって売上増やしていきましょうかと話しているときの方が楽しいのが正直なところなので
いろいろと自分自身がマーケティングを体感してゆき、いいアドバイスをできる税理士に成長してゆきたいものです。
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