二期目が開始して数か月、
Bさんに誘われた地元の飲み会に参加をしているときに
同級生のCさんとも10年以上ぶりの再会を果たします。
Cは税理士として数年前から独立しており、
Bの会社を顧問として担当しているとのことでした。
自然と話題はAさんも会社を立ち上げていて
司法書士さんが紹介してくれた税理士さんに見てもらっているということ。
時期があえば頼みたかったな。というところから
第一期でいくらぐらいかかったかという話題になります。
・設立関係税務署類申請代
・源泉所得税計算報酬
・月次顧問料
・年末調整代・法定調書合計表提出代
・決算申告報酬 、、、
あと融資サポートが成功報酬10%で50万円でと話したところで、
Cさんから
「それ、設立一期目で社長一人の会社に対して相当高く払わされてるよ。
公庫のサポートで10%なんて高すぎるし、
Bさんの会社は5期目で従業員10人いるけど、それ以上にAさんの一期目支払額多いと思うよ。」
と。
また、役員一人しかいないのに社会保険労務士に顧問料を毎月支払っているのも変じゃないか、と驚かれました。
社会保険労務士は、従業員ができてから初めて検討するものとも。
当然のように必要だと思っていたAさん、
お酒も進みいい気分だったのですが、酔いも一気に冷め、
後日Cさんと再度打ち合わせをする約束をするのでした。
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