人材の採用については、
これ以上の出費が重なるのは痛手なことと、
費やした時間分、売上が減ってしまうことから
とりあえず、見送ることといたしました。
なんとか売上も採用活動前の金額に戻ってきて、
数字の打ち合わせの際に、三期目も利益着地を迎えられそうとの報告を受けます。
第三期は二期目と同じくらいの利益が出そうな状況だったのですが、
税理士さんとの打ち合わせで三期目から消費税がかかってくることを知ります。
この消費税、第一回目からなかなかの金額となりまして、
三期目でようやく増えた分の預金残高が、全部飛んでしまうほどでした。
その消費税の金額を未払として決算に取り込んでも、なんとか利益の状況ではありましたが、
消費税と法人税を支払うことを考えると、預金の残高はむしろマイナスで
会社が儲かっている実感を得ることができないまま決算を終えました。
四期目から税理士を友人のC税理士にお願いすることについて伝えまして
決算が終わるころには新しい期もひと月ふた月経過しています。
儲かっている実感が無いことによる不安はありましたが、
新しい税理士さんと迎える期こそ飛躍の年にするぞと決意を込めて日々の業務に取り組むのでした。
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