お医者さんは、怪我や病気を治すことが主なお仕事です。
題名にある「腕のいいお医者さん」。
このお医者さんに診てもらうと、患者さんは一度来院したら怪我や病気が治ってしまいます。
治ってしまった患者さんは、次、怪我や病気になるまでお医者さんにかかる必要がなくなります。
どんなお医者さんよりも早く、確実に怪我や病気を治すことができるだけだと、お客さんがなかなか継続してきてくれません。
お客さんが継続して来ないと、お医者さんが支払わなければいけない家賃やスタッフ給料その他必要経費を払うことがいつかできなくなってしまうかもしれません。結果、腕がいいお医者さんは廃業しなくてはならなくなりました。なんてことも考えられます。
さて、こんな突拍子もないお話を書いて、今回何をお伝えしたいかと言いますと
「マーケティング」
の重要性です。
腕がいいお医者さんが何も集客していなかった前提でお話しましたが、腕がよかったとしても集客は必要なことなのです。
来てくれたお客さんに、まわりに腕がいいことを伝えてもらう。
看板やポスターなどの広告に自分の強みをのせて打つ。
今の時代ならインターネットも重要な集客のツールです。
お医者さんに限らず、腕がいいことはビジネス上大切なことなのですが、それと同じくらいお客さんになってくれる人をみつけることが重要。ということを、先日、友人税理士と話していたときに再確認したので、文章にしてみました。
なお、弊社はお医者さんのクライアントは現在いませんので、上記のつぶれてしまうお医者さんのお話はフィクションです(笑)。
この記事へのコメントはありません。